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【vintage】ヴィンテージ。
「豊作の年に醸造された優良なぶどう酒」「銘柄のぶどう酒」といった意を持つこの言葉は、転じて、「古くて風格のあるもの」、「古くて値打ちのあるもの」といった意味で使われる。
ヴィンテージ・ギターと言えば、やはり王道の米国製だ。中でもギブソン、マーティン、フェンダーといった、ギターファンならば誰もが知る、長い歴史を誇るメーカーが、第2次大戦前から1960年代半ばごろまでにかけて製作したギターが、主流だ。
ここでは、とりわけ、私がこよなく愛するヴィンテージのギブソン社製ギターについて、愛用している11台をディテールまで解剖することで、その深い味わいを、個人的な観点を加えて、ご紹介したい。
ギブソン初のフラットトップギターのひとつで、75年以上もの時を経た1931年製のL-0や、ヴィンテージ・エレクトリックギターの王道中の王道、1959年製のES-335TD、そして、あのロバート・ジョンソンも手にしたギブソンのセカンド・ブランド、Kalamazooからは、第2次世界大戦が始まった1941年に産声をあげたKHG-14・・・・・・・・。いずれも極上のヴィンテージだ。
さあ、ディープで芳醇な、ヴィンテージ・ギブソンの世界へ、ようこそ。
Vintage Gibson World:最新記事
An announcement of new site "Premium Guitar World" National Duolian<1937>:formerly owned and used by famous fingerpicker,Tokio Uchida

National Duolian <1937>; formerly owned and used by famous fingerpicker, Tokio Uchida.
姉妹サイトとしてスタートを予定している"Premium Guitar World"(プレミアム・ギター・ワールド) で紹介予定の1台。サイトは諸事情から当分先になりそうなので、このギターを含め、数台を ”予告編”でお知らせしていく。
"Robert Johnson"model....Gibson-made other brand; Recording King Carson Robison model 1281<1936>


Ultla clean1936 Recording King Carson Robison model 1281; photos by courtesy of Matt Umanov Guitars.
今回、紹介するのは、1936年製のRecording King Carson Robison model 1281。Recording King(レコーディング・キング)は通販会社のモントゴメリー・ワード社のギター・ブランドで、市場に出ていたのは1929年から43年まで。まさに、大恐慌の年にその歴史が始まり、第二次世界大戦中にその幕を閉じる、という激動の時代の中にあった。ギターそのものはギブソンやケイ、リーガル、グレッチなど複数の社が製作、ギブソンの受け持ちは高級クラスだった。いわゆる社外ブランドで、自社のセカンドブランドであるKalamazoo(カラマズー)などと中身的にはほとんど同一である。
1964 Fender Champ Amp used for Roy Book Binder's Nick Lucas Reissue Prototype

1964 Fender Champ Amp used for Roy Book Binder's Nick Lucas Reissue Prototype
1991年製のニック・ルーカス・リーシュー・プロトタイプを、ピックアップを通してプレーする時に主として使っているのが、 この1964年製のフェンダー・チャンプ・アンプだ。
Roy Book Binder's Nick Lucas Reissue Prototype【Back】
1991年製のニック・ルーカス・リイシュー・プロトタイプのバックは、サイド同様、インディアン・ローズウッドを使用している。
Roy Book Binder's Nick Lucas Reissue Prototype<1991>【Side】

1991年製のニック・ルーカス・リイシュー・プロトタイプのサイドは、インディアン・ローズウッド。柾目の材をブックマッチで使用している。
Roy Book Binder's Nick Lucas Reissue Prototype<1991>【Bridge】
1991年製のニック・ルーカス・リイシュー・プロトタイプのブリッジは、ローズウッド製。ヴィンテージスタイルのrectangular bridge(レクタンギュラー・ブリッジ=長方形のブリッジ)だ。エッジの処理が、近年のリイシューとは違う。
L-30<1937?>【Side】

1930年代後半製のL-30のサイドは、ハードロック・メイプル。バック同様、単板をブックマッチで木取りした材を使っている。
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L-30<1937?>【Bridge】

1930年代後半に製作されたL-30のブリッジは、ストライプド・エボニー(縞黒檀)をベースとしている。
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L-30<1937?>【Head stock】

1930年代後半製のL-30のヘッドストックは、戦前特有の、サイド部分が直線的に処理されているprewar style(プリウォー・スタイル、戦前スタイル)だ。
- "L-30<1937?>【Head stock】"の詳細はこちら
Nick Lucas Reissue Prototype and Recording King Carson J. Robison model 1281


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