L-0<1931>【Neck】

1931年製のL-0のネックは、Honduras mahogany(ホンデュラス・マホガニー)のワンピース。削り出しで作られたもので、 マホガニーの中でも最高級とされるホンデュラス産のマホガニーの木目の整った箇所を、贅沢に使っている。
握りは、緩やかなU字シェイプ。太すぎず、細すぎずで、非常にプレアビリティが高いネックだ。長時間プレイしていても、 疲れないネックである。画像からも、ネック裏のコンディションの素晴らしさを感じていただけるかと思う。
fingerboard(フィンガーボード、指板)はJacalanda(ハカランダ)。Brazilian rosewood(ブラジリアン・ローズウッド)とも呼ばれる、現在ではワシントン条約の制約を受けている関係から、 非常に希少な材となっているものが使われている。
ポジション・マークは、シンプルなpearl dot inlay(パール・ドット・インレイ)。真性の真珠貝が3、5、7、9、 12、15の各フレットに入れられている。ネックサイドのバインディングは、ない。ナットは、Ebony(エボニー、黒檀)。 戦前のギブソンは、このL-0のように、木製のナットを使うことがあった。
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