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Kalamazoo KHG-14<1941> : Gibson's second brand guitarのカテゴリ

Kalamazoo KHG-14

Kalamazoo(カラマズー)は、ギブソン社が当初置かれていた、米国北東部ミシガン州の街の名前である。ギブソンは豊かな自然に囲まれたカラマズーで、音楽史に残る数々の名作ギターを世に送り出した。

後年、ギブソンがカラマズーから南部テネシー州の州都ナッシュビルに移転したときも、「黄金時代に作られたギブソン」という畏敬の念を込めて、「カラマズー・メイドのレス・ポール」といった呼ばれ方をした。

Kalamazoo。そのブランド名は、ギブソンの伝統とクラフトマンシップを象徴する響きを備えている。

このKHG-14は、ロバート・ジョンソンがL-1とともに愛用したKG-14(ギブソンL-00のノン・トラスロッド版)のハワイアン・バージョンで、14フレット・ジョイントのKG-14を12フレット・ジョイントにしたタイプだ。ボディ形状はL-00と全く同じ。12フレット・ジョイントが、トレブリーさをそぎ落とした、ブルージーで、ふくよかな音を生み出す。

虚飾を廃した質素な外観ながら、中身は手抜きが一切ないギブソン・メイド。第2次大戦までのわずかな期間のみ製作された、最初期のKalamazooブランドのギターの特徴が詰まった、文字通りのリアル・ヴィンテージである。

※以下、屋外で撮影された写真は、ヴィンテージギターショップ「レトロバザール」さんのご許可をいただいて掲載しています。

Kalamazoo KHG-14<1941>【Head stock】

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Kalamazooのヘッドストックは、ギブソン製ということもあり、戦前のギブソンのヘッドと基本的に同型である。 ギブソンとの明確な違いは、トラスロッドが仕込まれておらず、シンプルなルックスとなっている点だ。

Kalamazoo KHG-14<1941>【Peg】

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Kalamazoo KHG-14のヘッド周りにヴィンテージらしい雰囲気を醸し出しているのが、この、黒いつまみの3連ペグだ。

Kalamazoo KHG-14<1941>【Neck】

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Kalamazoo KHG-14のネックの特徴は、ネックの反りを調整するための鉄芯、トラスロッドが仕込まれていない「ノントラスロッド」にある。

Kalamazoo KHG-14<1941>【Top】

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Kalamazoo KHG-14のトップは、スプルース。近年のスタンダードである14フレット・ジョイントではない12フレット・ジョイントでネックを接合している。トップからは、豊かでふくよかな音の振動がプレーヤーとリスナーに届く。

Kalamazoo KHG-14<1941>【Bridge】

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このKalamazoo KHG-14の最大の特徴のひとつが、ブリッジである。ギターについてよくご存じの人であれば、 このブリッジとサドルが特異なものであることに気づかれると思う。

Kalamazoo KHG-14<1941>【Pickguard】

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各メーカーの数あるピックガードの中で、私はこのファイヤー・ストライプ模様のピックガードが最も好きだ。 激しいピッキングを想起させる、炎のように動的なピックガードデザインは、最高にクールである。

Kalamazoo KHG-14<1941>【Side】

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Kalamazoo KHG-14のサイドは、Honduras(ホンデュラス)産のマホガニー。表情を引き締めているのが、鼈甲模様のバインディングだ。

Kalamazoo KHG-14<1941>【Back】

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バックは、サイドと同じ、Honduras mahogany(ホンデュラス・マホガニー)。シンプルそのものの表情だ。

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