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ETG-150<1957>【Head stock】

ETG-150head1

1957年製のETG-150のヘッドは、基本的にギブソンのヘッドスタイルを踏襲したものだ。しかし、4弦であるため、ネックが細く、 ヘッドの下部は一見したところわかりにくいが、微妙に絞り込まれていて、似て非なるものだ。

下の画像をご参照願いたい。左がETG-150、右が1954年製のLG-2 3/4である。

ETG-150head

年代的に3年のずれしかないのと、黒く塗られたヘッド、金色のシルクスクリーンによるギブソンロゴ、 黒の1プライのトラスロッドカバーと、見た目が非常に似ているので、最も比較に適していると思い、この2本のヘッドを並べてみた。

ご覧いただくと微妙な違いがお分かりかと思う。ETGは、極端に絞り込まれたネックに合わせるため、下部の張り出しの部分が、 先端のそれよりも少し狭くなっている。張り出す幅を6弦ギターと同じ幅にしてしまっては、1弦(ペグでいうと、正面から見て右側下部) と4弦(左側下部)のペグがいずれも外側に位置しすぎ、ナット部分の曲がりがきつくなりすぎて、 弦のテンションや安定性に影響するからではないか、と個人的に推察している。

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