ETG-150<1957>【Top】
1957年製のETG-150のトップは、スプルースのアーチドトップ。形状は、ES-125などと同様で、両脇にfホールを備えたタイプだ。
トップにはP-90のピックアップが1つ、搭載されている。テナーギターの4弦に合わせ、ポールピースも4つのみ、という仕様だ。 ポールピース自体がマイナスネジになっており、上下させて4弦の音量や音質の調整ができる。
トラピーズ・テールピースは、レイズド・ダイヤモンドのタイプ。ダイヤモンドのような形が浮かび上がった意匠、という意味で、 横長の菱形部分が少し盛り上がった形で飾りとなっている。言うまでもなく、これも4弦対応のもので、6弦のものを流用はしていない。
コントロールはボリュームとトーンの2つ。ノブは1959年型のレス・ポールや335などに使われているものと同じだ。 ヴィンテージ市場ではパーツにも高い価値が認められ、この年代のノブはひとつ、1万5000円から2万円前後で取引されているため、 ノブのみ売りに出されるなどしてノン・オリジナルのギターも多いが、このテナーギターはオリジナルのノブが残っている。
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