ES-125<1968>【Bridge】

1968年製のES-125のブリッジは、ベースプレート、ブリッジ部ともに希少材のハカランダを使っている。
濃い茶色を帯びたハカランダのベースプレートは、両サイド部に微妙なカーブを与えてあり、見た目にも処理が非常に美しい。 トップのアール(カーブ)に沿うように、下部にアーチが付けられ、弦の振動を余さずトップに伝えていく。
ベースプレートは弦のテンションのみで支えられており、ボディに固定はされていない。いわゆるジャズギターの処理だ。
ブリッジ部は、ベースプレートに差し込まれたブラス(真鍮)のネジの上に、円形の高さ調節用ナットに乗っかる形で配されている。 弦が乗る部分のオクターブ調整は、3弦がワウンド弦(巻き弦)であることを前提にして、固定的に位置決めされてある。
以前は3弦がプレーンである通常のアコースティック弦を張っており、その意味ではピッチの正確性を欠いていたが、現在は、 フラットワウンドのジャズギター用弦を貼っており、ジャストフィットということになる。
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