B-25<1968>【Neck】

1968年製のB-25のネックは、Honduras mahogany(ホンデュラス・マホガニー)製のワンピースだ。ダーク・ ブラウンの着色がしてあり、細身の握りと相まって、すっきりとした、スリムな印象を与える。
ギブソン社のネックは1965年ごろから、時代の流れに合わせ、幅の狭いナロウ・ネックへとシフトしていく。67年ごろからは、 スリム化がさらに進んだ。このB-25のネックは、その典型だ。1940年代の極太ネックからすれば華奢な印象だが、スリムな分、 プレアビリティは抜群である。特にフィンガーピッキングを多用するカントリー・ブルースには最適のギターである、と思う。

指板はJacalanda(ハカランダ)。ラインナップの中では廉価なB-25だが、この頃までのギブソンは本当に手抜きがなかった。 きっちりと目が詰まった良質な材を用いている。フレットは、ワイドなタイプが打たれている。
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