Roy Book Binder's Nick Lucas Reissue Prototype<1991>【Pickguard】

文様は、トップのサンバーストに、よくマッチしている。ピックガードの厚みも薄すぎず、厚すぎずで、ヴィンテージっぽい雰囲気をよく出している。さすがに、ヴィンテージのように、貼り付けた後にラッカー塗装を吹く「塗り込みガード」にはなっていないが、印象は損なわれていない。
ただし、やはりヴィンテージのファイヤーストライプ・ガードには一歩も二歩も、味わいが劣る、というのが率直な感想だ。以下は、1941年製のKalamazoo KHG-14のピックガードだが、炎が揺れるような文様が美しい。Nick Lucasの文様は、均一な部分が目立つ「棒状」で、ファイヤー感がいま一つ少ない。

近年のギブソンのヒストリック・ラインは大健闘しているが、ピックガードの再現性だけは, 残念ながらまだまだ満足できるレベルにない。
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