Vintage Gibson World > "Premium Guitar World"

"Premium Guitar World"のカテゴリ

"Premium Guitar World" VICTORIA paror guitar<1910's>: made by Oscar Schmidt, formarly owned and played by Duke Robillard

VICTORIA by Oscar Schmidt

photo coutesy of Mr.Jim Bastian

 

1910年代後半に製作された、オスカー・シュミット社制作のパーラーギター「VICTORIA(ビクトリア)」である。戦前のブルースマンの多くが、同社の名を冠したギター、「オスカー・シュミット」や、同社が作る「ステラ」を使っていたが、このギターは、指板にツリー・オブ・ライフの絢爛豪華なインレイが入れられ、トップがスプルース、サイドとバックがホンデュラス・マホガニーという、廉価版のギターが大半だったオスカー・シュミット製としては、材質、装飾面からも頂点に位置する特注ギターのうちの1本。信じられないことに、ニアミント・コンディションだ。しかも、アメリカの、第一線のプロフェッショナルが所有していたプレミアムもので、ライブでも実際に愛用されていたものである。

"Premium Guitar World" Michael Stevens Fetish V<1995>:Ultimate Replica of Vintage Flying V

 Michael Stevens Fetish V

「究極のレプリカ」という表現は、このギターにこそふさわしい。初代のフェンダー・カスタムショップ・マスタービルダーにして、世界屈指のギター製作家であるマイケル・スティーブンスが製作した、ヴィンテージのギブソン・フライングVをレプリカしたFetish V。このギターは、マイケルが自己最高の出来であることを自認し、長く手元に置いていたものだ。コリーナ材の特色を知り尽くし、「コリーナの魔術師」の異名も持つマイケルが生み出した、まさに究極のVである。

1930's quartet:1930's Gibson L-30,1930 Martin0-18K, 1937 National Duolian formerly owned by Tokio Uchida,1936 Gibson made Recording King Carson J. Robison model 1281

1930's quartet

 

愛すべき、古き良き時代のギターたち。今回は、ギブソン・メイドを含む1930年代製の4台を弾き較べて、個人的なインプレッションを綴ってみる。

"Premium Guitar World" Martin 0-18K<1930>: beautifull all koa guitar

1930 Martin 0-18K top1

1930年に製作されたオール・コアウッドのMartin 0-18K。エボニーバーロッド、バーフレット、スキャロップド・ブレイシング、ハカランダ材を用いたバインディングなど、プリウォーのスペック満載の極上マーティン。山崎まさよしが愛用しているものと同年製で、この年はわずかに125本のみの出荷だ。

"Premium Guitar World" Hamiltone SRV gold<1996>:one of the first 10 limited edition hand made by James Hamilton

hamiltone1

ギターレジェンドの一人、故スティーヴィー・レイ・ヴォーンの愛機として、あまりにも有名な「メイン」のレプリカである。名ルシアー、ジェイムス・ハミルトンの手によるもので、1996年に製作された。レイ・ヴォーンのナンバーワンはパーツ類がクロームだが、最初のレプリカとなる10台はパーツ類に、ビスに至るまですべてゴールドメッキを用いた。名付けて、SRV GOLD。このギターは、10台のみ製作されたうちの1台である。その後、市場の求めに応じて、何度かハミルトンはこのレプリカを作っているが、当初の10台はトラスロッドの仕様を始め、レイ・ヴォーン本人が愛用したものと各部の仕様が同一で、プレミアム性が極めて高い。現在のハミルトーンは異なるトラスロッドを用いている。

"Premium Guitar World" '59 Les Paul 40th Anniversary Aged Vintage Replica, wood-picked, painted and aged by Tom Murphy<1999>:Very first officially aged guitar in the Gibson's history

1999 40th anniv. Les Paul aged by Tom Murphy

ギブソン社のエイジドされたギターは、フェンダー社のレリック仕様と並び、ヴィンテージ・テイストを現行モデルに付加する上でいまや欠かせないものになった。エイジド・モデルは1999年に導入され、すでに10年余り。この間、ジミー・ペイジ、ビリー・ギボンズといった大御所の愛機のレプリカも含め、相当数のエイジド・モデルが出されてきている。エイジドには、この技術を確立した名匠トム・マーフィー氏自らの手によるものと、ギブソンのファクトリーで彼の指導を受けたクラフツマンがほどこしたものがあるが、この1台は、マーフィー氏自身が材の選定、塗装も含めて手がけたもので、ギブソンの公式ホームページや代理店の広告で画像が紹介された。1999年のNAMMショーでエイジド・モデルが初めて発表された当初の、シリアル最初期の希少な展示モデルで、氏がエイジドを世に問うため、持てる技術を注ぎ込んだ、入魂の1台である。

"Premium Guitar World" National Duolian<1937>:formerly owned and used by famous fingerpicker,Tokio Uchida

National Duolian formerly owned and played by Tokio Uchida

National Duolian <1937>; formerly owned and used by famous fingerpicker, Tokio Uchida.

1937年に作られた、ナショナル・デュオリアン。スチール製のボディに、アイス・フロスト(氷の結晶) の模様がシルバーで塗装された渋い外観である。

当サイトと免責事項について

  • Vintage Gibson Worldは個人で運営しているサイトです。
  • 当サイト内の掲載情報をご利用された際に発生した、いかなる損害・トラブルについても一切の責任を負いかねますので、ご容赦ください。
2007-2010 copyright(c) Vintage Gibson World All Rights Reserved.