L-30<1930's>【Pickguard】

1930年代後半に製作されたL-30のピックガードは、セルロイドを削りだしてつくられたものだ。
廉価版のギターであるため、周囲にバインディングなどがない、極めてシンプルなもの。ヘッド側はマイナスビス一本で止められ、下部は金属のステーによってフローティング状態にされている。トップの振動を妨げないためだ。
ステーを支持する部分はES-335TDやES-335TDCなどのようにピックガードの裏に接着されており、Les Paul やES125、ETG-150などとは違い、ピックガード側のビスが見えないようになっている。見た目はこちらのほうがスマートだ。ピックガードの1弦側の裏の部分には5ミリ厚ほどの四角いフェルト材が張られ、トップを傷つけない配慮もなされている。
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